Canna辞書(拡張版)


Last Update: 2005/01/04
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Canna辞書(拡張版)

Cannaをインストールしたままで使っていると、えらく変換効率が悪いです。
そこで、拡張辞書をインストールして、少しはまともに使えるようにします。

幸いなことに、Cannaの拡張辞書はportsが用意されているので、これを使ってインストールします。
まず、Cannaサーバーを止めます。

> su
# /usr/local/etc/rc.d/canna.sh stop (Cannaサーバーを停止)

# cd /usr/ports/japanese/cannadic
# make install clean

で、インストール自体は完了です。

辞書ファイルを追加する

portsでインストールすると、最後に

You should do set up after the installation.
See ${LOCALBASE}/share/doc/cannadic/README.FreeBSD

と出ますので、それに従います。
$[LOCALBASE]とは/usr/local/のことです。
つまり、/usr/local/share/doc/cannadic/README.FreeBSDを開けば良いことになります。
このREADME.FreeBSDは日本語で書かれているので、先にkonを立ち上げておいてから閲覧します。

# kon
# less /usr/local/share/doc/cannadic/README.FreeBSD

このファイルにはかんな辞書をportsでインストールした時に手動で行わなければいけない事を、かんな辞書のマニュアルから抜粋したものです。と書いてあります。
ので、そこに書いてある通りに従って設定します。

まず辞書情報が記述されている/usr/local/share/canna/dic/canna/dics.dirに、インストール時に同じディレクトリに作成されたdics.dir.gpl_cannaの内容を追加します。

# cd /usr/local/share/canna/dic/canna
# cp dics.dir dics.dir.orig
# cat dics.dir.gpl_canna >> dics.dir

それが出来たらCannaサーバーを起動します。

# /usr/local/etc/rc.d/canna.sh start

ここまで出来たら、各ユーザーに戻って作業します。

# exit

次に各ユーザーごとにかんな辞書を使えるように設定します。
Cannaの設定ファイルを/usr/local/share/cannaからホームディレクトリに持ってきて、かんな辞書をロードするように記述します。

> cp /usr/local/share/canna/default.canna ~/.canna (ホームディレクトリに設定ファイルをコピー)
> cd ~ (ホームディレクトリへ移動)
> chmod 644 .canna (編集できるようにパーミッションを変更)
> vi .canna

(use-dictionary
 "iroha"
 "fuzokugo"
 "hojomwd"
 "hojoswd"
 "keishiki"
 :bushu "bushu"
 :user "user"
)

を探して、以下のように変更

(use-dictionary
 "gcanna"
 "gcannaf"

 ;;"iroha"  (かんな辞書はirohaの上位互換なのでコメントアウトしてかまわない)
 "fuzokugo"
 "hojomwd"
 "hojoswd"
 "keishiki"
 :bushu "bushu"
 :user "user"
)

と追加してやります。
かんな辞書はirohaの上位互換なので、;;"iroha"としてコメントアウトしてやってもかまわないようです。

最後に頻度辞書を作成します。
既に同じ名前のユーザー辞書がインストールされている場合は、辞書を上書きするか聞いていますが、上書きしてもかまわない場合は上書きの質問にyesと答えてください。

> mkdic -fq gcanna

これでかんな辞書(拡張版)が使用できます。


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