通常FreeBSDを再起動するにはrootあるいはoperator権限のユーザーになり
# shutdown -r now
あるいはrootで
# reboot
と実行して再起動します。
これは、一見一般ユーザーから自由に再起動されないようセキュリティに配慮しているかのように見えますが、意外な抜け道があります。
それはコンソール上で「Ctrl+Alt+Delete」キーを押すことで、これを実行することによってrootやoperatorでない一般ユーザーでもFreeBSDを再起動することができます。
この方法はログイン待ちの状態でも実行可能なので個人のPCにFreeBSDを入れているユーザーにとっては結構便利な機能なんですが、対象がサーバーとなると途端に話は変わってきまして、FreeBSDの入ったサーバーのキーボードのキーを叩くだけで再起動がかかってしまうので非常に危険です。
この機能を無効にするにはkernelを再構築する必要があります。
kernelのコンフィグファイルに以下の行を追加して再構築してください。
options SC_DISABLE_REBOOT
再構築後に新しいkernelでFreeBSDを起動すれば、コンソール上で「Ctrl+Alt+Delete」を押しても再起動しなくなります。