ホイールでスクロールできないノートPCでは、タッピングで上下スクロールできると便利です。
タッピングで上下スクロールさせるにはmousedの設定をする必要があります。
またX上で使うためにはXF86Configに設定を記述する必要もあります。
コンソール上でタッピングによるスクロールを有効にするにはmousedの設定を変えます。
/stand/sysinstallで設定することも可能ですが、rc.confに直接記述します。
タッピングでスクロールさせるにはmoused_flagsに「-w 4 -z 4」を追加します。
この意味は4番目のボタン(タッピング)で上下にスクロールさせると言う意味です。
> vi /etc/rc.conf
moused_flags="-w 4 -z 4"
これでタッピングで上下スクロールできるようになりました。
がXを立ち上げると上下スクロールできなくなってしまいます。
のでXでも有効になるようにXF86Configを編集します。
> vi /etc/X11/XF86Config
Section "InputDevice"の中に
Option "Buttons" "5"
を記述してやれば、タッピングでスクロールが有効になります。
ただ、これらの設定はAPMでサスペンドした後には無効になってしまう事があります。
サスペンドから復帰した後も有効にしたい場合は、kernelに以下を記述して再構築する必要があります。
options PSM_RESETAFTERSUSPEND
options PSM_HOOKRESUME